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敷地内の港で直接原料を受け入れます
はるばる海を越えてマレーシアやオーストラリアなどの原産国から大型タンカーで運ばれてくるせっけんの原料(天然の動植物油脂)は、沖合で小型タンカーに移し替えられ、工場の敷地内にある港へ運ばれます。そこからパイプを通して精製工場へ。
原料の精製基準は“食用レベル”
運び上げられた原料油脂は、「精製」工程を経ることで不純物が除去され食用グレードの精製油となります。ミヨシ石鹸の神戸工場はグループ会社であるミヨシ油脂(マーガリンや調理用の油脂を製造)と同じ敷地内にあり、ミヨシ油脂が食用に精製した油をそのまませっけん用として使うことができます。せっけんの“安心づくり”は、もうこの段階からはじまっています。
蒸溜を経て質の高い脂肪酸へグレードアップ
精製された油は高温・高圧の油脂分解塔に運ばれ、脂肪酸とグリセリンに分解されます。さらに脂肪酸は蒸溜工程へ進み、不純物を除去した質の高い脂肪酸へとグレードアップします。この新鮮で高品質な脂肪酸が、このあとカタチを変えて固形、粉、液体、泡のせっけんにそれぞれ変身していきます。
職人のこだわりその4 みよし石けんが臭くない理由
せっけんを嗅いでイヤな臭いがしたことはありませんか? 原料となる精製油が古かったり、不純物が多いと、せっけんは臭います。これは不純物が酸敗(酸化して腐敗する)を促し、酸敗したせっけんが元の油に戻って臭くなってしまうための現象。当社のせっけんが臭くないのは、不純物のない新鮮な原料を用い、製造段階で脂肪酸とアルカリをしっかり中和させ、酸敗しにくい品質のせっけんをつくっているからです。
